きっかけは英語の授業でした。

私は薬剤師になって約10年ほど経過しました。

私が薬剤師を目指したきっかけは、中学校の英語の授業のことでした。

当時の私は別に目標もなく、ただ毎日を何事もなく過ごして大人になったらどうなるんだろう?なんてことは漠然と考えてはいたかもしれませんが会社員になって働くんだろうなぐらいのビジョンしか持ってませんでした。
成績も自分で言うのもなんですが決して悪いということはなく、むしろ同級生が塾などに通って勉強しているなかでも塾にも行かずそこそこの成績は残せていました。

ある日の英語の授業で、漢字は覚えていませんがKawahara医師の話を扱いました。
内容はというと、Kawahara医師は青年海外協力隊の医師らしくネパールなどの山間部で働いていました。
彼の元を訪れる患者の多くは1~2週間かけて遠方から来る人もいたりと当時の日本の医療と比べて遅れている地域があるということを知りました。
そんな患者のなかには足の怪我だったと思うのですが、1~2週間という時間をかけてくるころには感染症などがきっかけて切断を余儀なくされる患者がいることにも驚きました。
日本では治せるものが治せないそこにカルチャーショックを中学生ながら感じました。

授業の内容は5つに分かれていたのですが、Kawahara医師は海外で従事する期間を終えて帰国したのですが、日本に帰ってきてからも自問自答していたのです。

自分になにができるのか・・・。

結局再び、彼は海外で働くことになったと思うのですがそういう国や地域で働きたいと思ったのが私が薬剤師になろうと思ったきっかけです。
薬剤師であれば専門学校を卒業するのに3年という短い期間で済むというのもきっかけの一つだったと思います。
いまだその目標は叶わず、いつの間にか10年経ちましたが、しっかりとした知識や根拠をもっていつかは私もそういった医療の発達が停滞している地域で人の役に立ちたいと思っています。

参照:薬キャリの口コミ評判